フリーランスで陥りそうな問題点

フリーランスは、IT業界においてフリー形態で働け、自分のしたい仕事のみを引き受けて、時間管理も自分自身で行う気楽な職種に見えますが、実態としてはそうではなさそうです。様々な企業も、it関連のコスト削減のために、積極的にフリーランスとの契約を行うことが多く、東京や大阪などの首都圏などでは需要が高まってきているのです。

一番陥りがちな問題点は、仕事量のコントロールですよね。毎日パソコンの前に長時間以上座ることになってはいないでしょうか?中には食生活が乱れる人もいるかもしれません。すると、病気などが心配ですよね。そんな時には、”法人化”を行ってみるのも一つの手ではないでしょうか。そのメリットとして社会保険に加入でき、万が一の病気の時には保険が適用されます。あわせて労災補償共済事業などの財団に加入しておけば、キーボードの打ち過ぎで腱鞘炎になってしまった場合なども、労災保険が適用となり治療費が全額免除になります。

もう一つの問題点としては、仕事のために部屋に閉じこもりがちになり、人付き合いと疎遠になってしまうことも挙げられそうです。仕事を円滑に進めるためには、同業者とのコミュニケーションも欠かせないものです。まずは、ソーシャルネットワークなど活用しながら、ネット越しにコミュニケーションを始めてみると良いかもしれませんね。自分にとって有益な人が見つかったなら、たまには食事会や飲み会などを開催すると有益な情報を得られるかもしれません。